「いやだ!!!!!!!人妻がいい!!!!!!!!いやだ!!!!!!!!!!!」
床に突っ伏して動かない包丁を呆れて叱りつける一期一振。
「包丁、いい加減に・・・っ」
「やだーーーーーーー!!!!!!!!!!人妻じゃないとっ!!!!!!やだ!!!!!!」
「包丁!!!!!」
「まぁまぁ、いちにぃ・・・ここはひとつ俺っちたちに任せておけって。乱、行くぞ」
「はいはーい、任せといて💖」
こうして薬研と乱により 定期的な人妻発作に陥る包丁救済プロジェクトが開始された・・・。
「わかったよ、じゃあエプロンつけるね」
私は”人妻役”を頼まれてエプロンをつけた。
もうこの謎の恒例行事も包丁くんが小さい時からやってるので私も慣れたものです。
薬研「よし、じゃあ旦那役決めるぜー」
後藤「俺旦那役やりてぇ!!」
太鼓鐘「俺も!!」
薬研「残念だが学生は無理だ。旦那っぽくないからな」
後藤「ちぇー」
にっかり「じゃあ僕とはいけるね・・・夫婦役のことだよ?」
清光「えーーーなーーんーーでーーーー俺もやりたいーーーー!!!」
安定「学生は駄目だって言われただろ」
まー「よし、あみだくじだな、今作る」
さお「きみあみだくじ好きだよね」
乱「じゃあ学生じゃなくて、今家にいる人でお願いね!」
まー「よしよし」
こうしてまぁちゃんによりあみだくじが作られ、一人旦那さん役が選ばれた。
結果は・・・・・・・・
小豆「ん?わたしか?」
薬研「小豆の旦那!宜しく頼むな!!」
乱「わー♥お似合いだよ~♡」
光忠「くっ・・・!僕一度も旦那さん役当たったことないよ・・・!」
まー「www」
光忠「ねぇわざとでしょ!!?」
まー「www」
光忠「次回は僕があみだくじ作るからね!!」
小豆「では、よろしくたのむ」
さお「はーい」
小豆さん、パパというよりどちらかというとママなんだよな・・・と思いながら
私たちは謎の家族ごっこをスタートさせた。
定期的に発作を起こす包丁の人妻病のせいで
定期的に家族ごっこをする我が家wwww
さおちゃんも毎回毎回大変だなwwww
もう包丁は蜻蛉の巨乳パフパフしとけよwwww
蜻蛉の未亡人感半端ないぞwwwwwwww
一期一振「主、小豆殿この度は包丁のために申し訳ございません・・・。よろしくお願い申し上げます・・・」
小豆「いやいや、わたしもこどもたちとあそぶとおもってたのしませてもらうよ」
さお「私も楽しむから💖大丈夫💖💖💖ね、謙信くん💖💖💖」
謙信「うむ!まかせてくれ!!」
母親役はさおちゃん。
父親役は毎回くじとかジャンケンとか。
割とみんなノリノリで決めている。
あとさ、包丁はあくまでも人妻が好きなんであって自分がお母さんが恋しいとかそういうわけではないんだよね・・・。
だからたまに子供役とかもいる。
今日は小豆さんが父親役だからwwww
謙信が子供役やりたいって言ったのwwwww
さおちゃんすごいデレデレだよねwwwwww
超嬉しそうだよねwwwwwwww
おらは毎回猫役だぞ、にゃー🐈
光忠毎回旦那役やりたがってるけど
おらは光忠だけにはさせないのだワハハ!!
では包丁救済企画スタート!!!!!
包丁「うぅっ・・・もうむり・・・・人妻が恋しい・・・・・・このままじゃ同級生のお母さん方に抱き着いちゃいそうだ・・・でもそれはいちにぃに止められてるし・・・うー・・・」
小豆「さてと、きょうはなにをしようか?」
謙信「うーん・・・いっしょにおかしをつくりたいけど・・・・・・いいだろうか?・・・・おとうさん」
小豆「あぁもちろんだ。なぁ、かあさん」
さお「えぇ、三人で一緒に作りましょ」
ピクッ
(こ・・・この・・・!!!!!!!)
(優しく包容力のある麗しの声は・・・!!!!)
バタンッ
「ひとっ・・・づま・・・・・っ!!!!!!!!」
さお:😊(にっこり)
ふわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ひとづまぁぁぁぁぁぁぁlんdfwfhばcqc;mk;ふじこ
小豆「さぁ、きっちんへいこうか」
謙信「うんっ!!」
さお「えぇ、あなた(ニコ)」
あ・・・・・・・・・あなた・・・・・・・・・!!!!!!!!
😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍
うひゃああああああああたまんないいいいいいいいいいい😋
あああああああああああ俺もキッチンに行かなくちゃあああああああああ😋
まー「にゃー🐈」
包丁「・・・お前いつもいるな」
まー「キッチン行くにゃー🐈」
包丁「あ、そうだ!人妻の様子💖見に行かないと💖」
~キッチン~
包丁「どれどれ人妻は・・・っと。あー、エプロン姿本当に眩しいよなぁ・・・」
まなみ「なんのお菓子作ってるんだろうにゃー😋」
包丁「あ~~~人妻手作りのお菓子を人妻からもらえたらたまんないいいい~~~」
まなみ「お腹空いたにゃ~~~🐈」
小豆「そうだ、そこでこむぎこをいれて・・・」
謙信「ふるっていれる・・・」
さお「上手・・・💖本当に上手💖天才💖謙信くん・・・あ、謙信💖💖💖本当にいい子💖💖💖」
謙信「ほめすぎだぞ、か、かあさん・・・」
さお「・・・もっかいいって(真顔)」
謙信「え?かあさん・・・」
さお「・・・ママって言ってもらってもいい?(真顔)」
謙信「ま・・・まま・・・?」
さお「やーーーーーん💖💖💖💖よくできましたぁぁぁぁ💖💖💖💖可愛すぎるーーーきゃーーーー💖💖💖」
まー「・・・さおちゃん超デレデレだな(素)」
包丁「もっと絡んで~奥さ~ん!息子だけじゃなくもっと旦那さんと絡んで~~~😆😆😆」
と、こっそり呟いてたら・・・
さお「きゃ!!」
奥さんが・・・・!!!!
こぼれていた水で・・・!!!!!
すべった・・・・・!!!!!!!!!!
包丁「危ないっ!!!」
まー「さおちゃん!!!」
ガシッ
小豆「だいじょうぶか、さおり」
さお「あ・・・ありがとうございます・・・」
小豆「ゆかがぬれていたな、いまふくからまってろ」
さお「すいません・・・」
どひゃああああああ~~~~~~~!!!!!!!!!!
おっちょこちょいな人妻をおおおおおおおお
旦那さんが優しく抱き留めて助けるとかあああああああああ
あああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああ
しかもさっきかあさんって呼んでたのに急に名前呼びとかぁぁぁぁぁ
咄嗟に出る名前呼び・・・!!!子供が寝た後に呼ぶ名前呼びぃぃ!!!!!!!!
_:(´ཀ`」 ∠):_グッタリ<もう俺は駄目だ・・・・
まー「生きろ包丁」
包丁「無理だ・・・(‘、3_ヽ)_ 死んでしまう・・・」
まー「思わぬところで重症になるな包丁・・・」
包丁「おっちょこちょいな人妻尊い・・・(ο_ _)ο=Зバタッ」
まー「お前も難儀な性格だな・・・」
思わぬところで重症になっちゃったから
とりあえずキッチンから出て俺は部屋で横になっていた・・・
(はーーーーー)
(あのシーン・・・)
(頭から離れない・・・・)
(奥さん俺のところにも来てくれないかな・・・)
(たまらないなおっちょこちょいの人妻・・・・)
一期「包丁、皆さんにご協力いただいたけど満足したかい?」
包丁「うん・・・いちにぃ・・・今日は素敵な人妻を見たんだ・・・1週間はがんばれそうだよ」
一期「え・・・?1週間・・・?これだけやっていただいて1週間・・・?」
お前もいい加減にその趣味は・・・
といちにぃが説教を始めた時
コンコン
部屋のドアを叩く音がした
一期「はい?」
さお「あ、すいません、包丁くんいらっしゃいますか?」
そこには・・・!!
ひっそりを部屋を覗く・・・・!!!!
エプロン姿の・・・・・・!!!!!!!!
人妻が・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!
包丁「は、はい・・・!」
さお「包丁くん、今日はクッキーを焼いたんだけど・・・一緒に食べない?」
包丁「!!!?!?!? お、奥さんの!!!!!お膝の上で食べてもいい・・・!?」
さお「ふふ・・・もちろん😊」
😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂
包丁「いちにぃ・・・!」
一期「ん?」
包丁「訂正する!!!!!!!」
一期「え?」
包丁「あと半年はがんばれそう・・・!!!!」
一期「それはよかった(にっこり)」
こうして俺は奥さんの膝で
あ~旦那さんと息子に申し訳ないなぁ~でへへへへという背徳感を感じながらクッキーをボリボリ食べた。
またやってもらおっと・・・!!!